【ガジェット】XMedia Recodeで動画をiPad向けに高画質変換してみよう

「録画しておいた動画を寝ころびながら視聴したい。」という方へ・・・

XMedia Recodeで動画をiPad向けに高画質変換してみましょう。

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XMedia Recodeとは

高性能な動画変換フリーソフトです。本記事ではテンプレートの設定を少し変更するだけの簡単操作で動画を変換します。

※下記サイトより最新バージョンのインストールが可能です。

www.xmedia-recode.de

 

変換作業

まず初めに元の動画を白枠内に持っていきましょう。(XMedia Recodeはたいていの動画拡張子に対応していますが、ゲーム内動画などの特殊なファイルには対応していません。)

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リストに動画名が載るので動画名前を選択してから、ツールバーにある「+リストに追加」ボタンをクリックします。

 

次に変換後の動画形式を決めていきます。

プロファイルを「Apple」⇒「iPhone6 H.264 1280x720 2000kbps」と選択します。

ファイル拡張子は自由ですが「.mp4」をオススメします。

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拡張子を決めたら画質を決めていきます。設定を映像タブに切り替えて、下図赤枠内のように設定を決めます。ビットレートの数字が大きいほど高画質となりますが、その分ファイル容量も大きくなるので2000~5000を目安にしてください。

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これにて設定は終了です。あとはツールバーの「エンコード」を押すと変換が始まります。(1時間の動画でだいたい20分ほど時間を要します。)

 

完成した動画をiPadにいれるとそのままで視聴が可能です。

iPadは発色が良く、PC画面と並べるとその違いは一目瞭然です。持ち運びにも適しているので、旅先での使用も問題ありません。

 

まだタブレットを所持していない方も、先日のWWDCにて発表のあった新型iPadや在庫処分中の既存iPad proを購入してみてはいかがでしょうか。